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Malifaux3e マスター紹介/シェンロン

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マリフォー世界で勃発した大戦の結果、タイラントのひとり「ドラゴン」はその身を引き裂かれ半身を地球へと逃しました。半身であってもドラゴンの持つパワーは強力で火山を噴火させ壊滅的な被害を引き起こすほど。なんとか宿主を求めて人間にとりつくもその強大なパワーは並の人間では釣り合いがとれず、満足のいく宿主探しはドラゴンにとって簡単なことではありませんでした。そこでドラゴンは自分の宿主に適した者を探すため寺院をつくり潜伏、そこに訪れる修行僧たちを見守ってきました。長い年月を経てやっとドラゴンの目に適う強靭な肉体を持った者が現れます。彼の名はシェンロン。シェンロンに取り憑いたドラゴンは残りの半身を求めてマリフォーへと渡るのです。 シェンロンのキーワードは「MONK」。武闘派修行僧たちの集団です。 彼らの特徴はCHI(氣)トークンの活用。そして、4つのアップグレードを付け替えることでモードチェンジをするシェンロンがとびきりの存在感を示します。 CHIトークンは主にConcentrateアクションをすることでFocusedのかわりに入手したり、攻撃アクションの追加効果などいろいろな行動で手に入ります。 集めたCHIトークンの使い道はいくつかあり、主には戦闘の判定の際にCHIトークンをひとつ使うことで数値を+2することができます。カードをめくった後で使えるので腐りにくいですが、チートした後には使用できないのでそこは注意です。 あとは、各モデルのアクションのコストやトリガーのコストとして使用されます。 たとえば、ヘンチマンのセンセイ・ユ(ユ先生?)はCHIトークンを使用することで自分よりコストの低いMONKモデルにFast(アクションが1つ増える)コンディション付与が可能です。 CHIトークンの主な入手手段はConcentrateアクションですが、シェンロンのスキルで味方MONKモデルは1ターンに複数回Concentrateを実行可能になり、またセンセイ・ユの周囲6インチ以内の味方MONKモデルはカードを1枚捨てることでボーナスアクションとしてConcentrateを使えるようになります。 また、トーテムのアスパイアリングスチューデントやシェンロンのアクションで範囲内の味方モデルAから味方モデルBにCHIトークンを移すことができます。シェンロンのアクションにつ

Malifaux3e マスター紹介/ダシェル

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ダシェル・バーカーはギルドの兵士として職務に忠実に、ただひたすらに現場で戦い続けててきました。いまいましいアルカニストどもを狩り、ゾンビ主義者どもを駆逐する毎日。キャリアを積むにしたがってギルドでの地位も向上し、ルシウスの推薦もあっていまや彼はギルド警備隊の大隊長を任されるまでになりました。それに伴いデスクワークの機会が増えてしまい、おかげで現場の兵士達にとって心やすまる時間が増えました。ですがやはり、ダシェルにとって机と向き合う仕事はストレスでしかありません。彼の根本は現場主義。戦場で兵士達を動かしているのが性に合っているのです。夜毎アルカニスト達の頭蓋骨を割っていたあのすばらしい日々に、いつでも戻る準備はできています。 ダシェル・バーカー。3版からの新マスターですが、これまでもルシウスのヘンチマンとして存在していました。以前からのダシェルファンにとっては今回のマスター化は嬉しいサプライズですね。キーワードは「GUARD」となっています。   GUARDモデル共通の特徴はおおきく3つ。 ・ アクティベーション済みの敵モデルへの攻撃アクションは判定が+1 される。 ・ アクティベーション終了時に2インチ以内にコープスマーカーがあれば 、それを取り除いて ソウルストーンが1増える 。 ・ アクションのトリガーに「Drop It!( 敵の足元にスキームマーカーを落とさせる )」を持っている者が多い。 の3つです。 …なんか、正直、どれもキャッチーに強そうな感じがしません。 攻撃アクションの判定が+1されるのは特に悪い能力ではなく、ダシェルなんかはスタットが7になるのでかなり攻撃を当てやすくなるのですが…、これまでとんでもない能力のクルーたちを見てきただけにやはり物足りない感じがするのではないでしょうか? 特に3つめの、敵にスキームマーカーを落とさせてどうするんだ?? …という話なのですが、じつはこれがダシェルの真価に関係してくるものでして、結論から言うとじつはダシェルは 召喚マスター であり、 召喚のギミックにスキームマーカー が組み込まれているのです。 ダシェルの召喚システムは、ターン1でモデル複数を宣言可能、レンジ8以内にスキームマーカーがあることが必須条件で、置かれているスキームマーカーをターゲットにして実行します。 この時、ターゲ

T.I.M.Eストーリーズ

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↑手元にあるのがネタバレ写真しかなくBGGにあったのを拝借してます 設定をうろおぼえで紹介すると、時は未来。 意識を過去の人間たちに移し替える擬似的なタイムマシン技術が確立していて、プレイヤーたちは時空の管理人として、歴史上の様々な場面で起きた事件に、意識を飛ばすことで介入していく…というそんな感じ。 いま思えばドラえもんに出てくるタイムパトロール隊やFGOっぽい感じもします。  ある時はエジプトの王家にまつわる謎に挑戦し、またある時は悪魔を召喚しようとしている場面に出くわしたり、またある時は航海中の船に乗り込んだり。 それぞれのストーリー中の人物になりかわり、シーンに応じて用意された選択肢を選んでいくことで次第に事件の真相に迫っていく。そんな感じ。 しかし、時間の概念もあり、無駄な行動をとっていると時間切れでリスタートになってしまいます。無駄っぽそうな選択肢に物語が進むカギがあったりするので、ぶっちゃけ何回かの巻き戻しを覚悟して総当たりで選択肢を試し、徐々にルートを最適化していく、そういうゲーム性になっています。 シナリオは基本+拡張で5本遊びましたが、どれも同じようなプレイ感だったのでたぶん全部そうなのかなと思っています。 個人的にはコマンド総当たり感がやっすいADVゲームみたいで微笑ましい気持ちになりましたが、どうしてもダラダラした感じになるのは好き嫌いがわかれそうです。